こんな人向け
✓ 読むのが遅くても取れる資格を知りたい
✓ コンプレックスをカバーしたい
✓ 資格を取る秘訣を知りたい
文章が読む人が遅い人に向けて「おすすめ資格5選」をまとめました。
「遅くても問題ない理由」と「資格を取る秘訣」も紹介します!
読むのが遅い人あるある
- 学校での音読がツラかった
- マンガ喫茶では損した気分
- アンケートで一人取り残される
これは私が実際に経験したことで、同じ悩みを抱える人にとっては共感できるエピソードだと思います。
私は文章を読むことが遅いのが昔からコンプレックスでした。
読むスピードは平均の半分くらいです。それは今でも変わりません。
そんな私でも日商簿記1級、FP2級、宅建士の資格が取れたので、同じ悩みを持つ人に向けた希望あるテーマになっています。
読むのが遅くて悩んでいる人におすすめな資格5選
おすすめ資格5選
① 簿記
② FP(ファイナンシャルプランナー)
③ 宅建士
④ マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
⑤ プログラミング
この5つをそれぞれ紹介します。
① 簿記
おすすめ度
簿記は資格の中でも文章が少ない方です。
電卓で計算したり、数字を書いていること多い資格です。
読むのが遅いこの私が簿記1級まで取得できたくらいです。
簿記は就職・転職にも有利で、実際に私も経理をしています。
それくらい読むのが遅い人にとって簿記は味方のような存在です。
② FP(ファイナンシャルプランナー)
おすすめ度
FPがなぜおすすめかというと、広く浅い知識の詰め合わせのような資格だからです。
FPの主な学習範囲はこの6項目です。
【年金】【保険】【金融】【税金】【不動産】【相続】
1つの内容を深く追求する他の資格と違って、覚えやすいのがFPの良いところです。
仕事と私生活の両方で役立ち、さらに国家資格でもあるため、とても人気のある資格です。
合格率も比較的高めなので3級、2級までなら取りやすいですよ!
③ 宅建士
おすすめ度
宅建は残念ながら簿記とFPに比べて文章が多くなってしまいます。
なので、この2つに比べたらおすすめ度は低くなります。
ではなぜ宅建がおすすめなのか?
それは読むのが遅い私ですら取れたからです。
民法など文章が読むことが多いのは確かなので、だれにでもおすすめはできません。
読むのが遅くても理解度でカバーできる人向けです。
用語や不動産のルールを覚えるのが苦じゃなければ挑戦する価値があります。
不動産業で働くなら絶対に持っておきたい資格ですからね。
資格手当も出るところも魅力なので、宅建をラインナップに入れました!
④ マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
おすすめ度
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)といって、エクセル、ワード、パワーポイントなどの資格です。
パソコンを使った資格ですから文章を読むことが圧倒的に少ないところがポイント!
会社で働くならエクセルだけでも持っておくととても便利です。
アルバイトでも正社員でも「働く先が見つからない」なんてことはなくなります。
ユーキャンのマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)講座
⑤ プログラミング
おすすめ度
プログラミングもパソコンを使うので、文章を読むことが圧倒的に少ない資格です。
タイピングができる人じゃないと習得までに時間がかかってしまうのが難点です。
私はプログラミング(言語はJava)を勉強している最中ですが、文章読むことが少ないので快適です!
コンピューターとしゃべっている感覚に近いですね。
一生の仕事にできるし、プログラミング業界は常に人手不足なところもおすすめポイントです!
読むのが遅くても問題ない理由
「読むのが遅いのに資格なんて取れるの?」
という疑問にお答えします!
問題ない理由① 資格は出てくる用語が決まっている
資格は出てくる用語や文章が決まっています。
これが読むスピードが遅くても問題ない理由です。
始めのうちは勉強するのにゆっくりになってしまうかもれません。
ですが、勉強を進めているうちに同じ用語を何十回と見ることになるので読み慣れてきます。
読み慣れてしまえば読むスピードは自然と上がっていきます。
私もそうなのですが、読むスピードが遅くて不利な科目は「国語」ではないでしょうか。
国語はどんな文章が出てくるかわからず、初めて読む文章だったりすることが多いですよね。
その点、資格は違います!
資格は専門的な知識を学ぶので同じ用語がたくさん出てきますから対策が取れるということです。
これが読むのが遅い人でも資格が取れる理由です。
ポイント
用語に関しては慣れてくると「読む」というより「見る」に近い感覚になってスピードが上がります!
問題ない理由② 試験時間に余裕がある
「資格を受けようにも時間内に終わらないんじゃ…」という心配はいりません!
読むのがどんなに遅くてもしっかり試験時間内に終わるからです。
むしろ余るくらいです!
根拠は私です。
読むのがすごく遅い私でも簿記、FP、宅建は時間内に解き終わりました。
文章の多い宅建でも30分余ったくらいです。
時間内に終わるかどうかは、ちゃんと勉強したかで変わってきます。
ただ、みんなより多く勉強したかというと、そんなことはありません。
どれも合格に必要な勉強時間しかやっていませんでした。
なので「読むのが遅くても普通の勉強時間で合格できる」ということが証明できていると思います。

余談を一つ
ユン
いくら勉強しても、ライバルたちも勉強してきます。
なので読むスピードを縮めることはできても、スピード対決では勝てないというのが悲しい現実です。。。
ですが、資格は解答の正確さがあればいいんです!
時間内に合格点さえ取れればいいわけですからね。
スピードは気にしなくて大丈夫です!
読むのが遅いことをカバーする方法
資格に合格できることはわかっていただけたと思います。
では次に「読むのが遅いハンデはどうにかならないの?」
という疑問にお答えします!
ちなみに私は読むスピードを上げることをそもそも諦めています。
そのかわり、別の部分で勝つことを意識しています。
何度も読んで理解度を上げる
資格のテキストなどを何度も読んで理解度を上げることです。
理解度を上げれば読むのが遅い欠点を試験でカバーできるからです。
不合格になる人にありがちな失敗が、勉強不足で理解できなくて問題を何度も読んでしまうことです。
もし勉強が足りているなら、1度読んだだけで理解できるようになります。
この領域までたどりつければ文章が長くても問題ありません。
理解度を上げることでカバーをしましょう!
自分の強みを作る
読むのが遅い欠点があるなら自分の強みをもってカバーすることです。
この強みというのはどんなことでもOKです!
例えば
✅ 暗記が得意
✅ 計算が早い
✅ みんなより多く勉強する
資格の中で得意科目を作るというのもいいですね!
私の場合は、思考力と理解度が強みでした。
読むのが遅いけど考えるのが遅いわけではないからです。
こんなふうに自分の得意を活かせば取れる資格はたくさんあります。
これなら戦えそうだなというものを作ってほしいです。
時間をかけましょう
精神的なカバー方法になります。
そもそも…の話ですが、読むのが遅いなら「いっそのこと時間をかけましょう!」ということです。
焦っても仕方ないですからね。
私は人より半分くらい読むのが遅いです。
なので、友人や恋人からも「遅くない?」なんてよく言われてきました。
遅くてもその他の部分で上回ればいいんです!
開き直った方が気持ちがラクなので、精神的な余裕をもってカバーしましょう!
読むのが遅い人は動画学習も候補の一つ
これは一つの方法だと思って聞いてください。
資格の勉強をするなら動画で学習できるものを選ぶとスムーズです。
読むのが遅い私たちにとって独学などのテキストはとても不利になってしまいます。
それなら講義を動画で見られれば、みんなと同じペースで勉強ができますよね。
しかも、わかりやすくて内容も入ってきやすいというメリットもついてきます。
動画学習をメインに資格を取るなら通信講座になりますが、メリットは他にもあります。
動画講義のメリット
- 読むだけの学習にならない
- 繰り返し見られる
- 速度が変えられる
このように自分のペースで勉強ができるのもポイントで、動画は私たちの味方です。
最近の通信講座は、安い、高クオリティ、高実績なところが増えてきています。
「資格を取りたい」と思ったら検討してみてくださいね。
ちなみに通学講座の中でおすすめなのは「フォーサイト」です。
どの講座でも実績が高くて、楽しく学べる工夫がたくさんある人気講座です。
まとめ
「読むのが遅い人におすすめな資格5選」というテーマをお伝えしました。
読むのが遅い人こそ
- 資格を取ってほしい!
- 取れる資格がたくさんある!
ということがわかってもらえたら嬉しいです。
私も読むのが遅いのが昔からコンプレックスでしたが、たくさんの資格を取って自信がもてるようになりました。
仕事で重要なポジションを任せてもらえるようになって、資格を取って本当に良かったと思っています。
最後に、おすすめ資格5選を一挙に紹介です。
簿記:経理、会計に興味がある
FP:保険、コンサルタントに興味がある
宅建士:不動産関連の職種に就きたい
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS):事務仕事がしたい
プログラミング:IT系に就きたい
どれも価値ある資格なので一つでも持っておくと働き方が変わりますよ!
コンプレックス
ユン