経理の給料は安い?日本の平均年収と比較!高い給料をもらう方法

経理の給料は安いの?日本の平均年収と比較!高い給料をもらう方法

経理をやってみたい

悩み猫

経理の給料は安いの?データを知りたい!

この記事の内容

  • 経理の給料データをみる
  • 安く見える理由
  • 高い給料をもらう方法

経理の仕事をしてみたい人にとって、給料が低いデータがあれば不安ですよね?

そこであらゆるデータを比較したところ「安い事実はない」ことがわかりました。

不安をなくして経理の仕事をしてもらえれば幸いです。

私は10年経理をしていて、複数社の経理経験があります。

採用にも関わっていたことがあるのでデータを基に解説します。

経理の給料は安いの?日本の平均年収と比較

経理の給料は安いのか、確かめるためにデータを用意しました。

  • 日本の平均年収データ1つ
  • 経理の平均年収データ3つ

サクっと見比べてみましょう!

日本の平均年収と経理の平均年収を比較

日本の平均年収データ

日本の平均年収の推移

(出典:doda 日本の平均年収の推移

これは全職種をまとめたデータです。

日本の平均年収はざっくり400万円前後なので、この金額と経理の平均を比較していきましょう。

経理の平均年収データ①

職種別の平均年収

(出典:doda 職種別の平均年収

経理に近い職種もピックアップしました。

42位の経理ですが、ちゃんとランキング入りしています。

日本の平均年収の400万円と比べて大きく上回っています。

経理の平均年収データ②

経理の転職賃金相場

(出典:一般社団法人 人材サービス産業協議会「転職賃金相場2020」)

地域によって賃金格差があります。

経理の年収上限は1200万円くらいということがわかります。

経理の平均年収データ③

経理の仕事の年収・時給・給料情報

(出典:求人ボックス

今まで見てきた中でも弱気な給料データですね。

それでも413万円であれば、平均年収はやや上回っています。

グラフを見てのとおり、平均を超える人もたくさんいます。

平均年収データからわかったこと

  • データによって見え方が違う
  • 都道府県、年齢、経験によって差が大きい
  • 経理の年収は平均を上回りそう

ここで言えることは、経理の給料は安いということはなさそうです。

もっと詳しく見てみたい人は転職市場をのぞいてみることです。

自分に合う条件にしぼって検索してみましょう。

経理の給料が安く見える理由

データを見れたのはいいけれど・・・

「経理の給料が高く見えない」ということもまた事実です。

そこで、経理をするのに知っておいてほしい事実があります!

それは給料が安く見える原因にもなっています。

原因① 資格、経験なしの人がいる

原因② 経理の給料には特徴がある

それぞれ説明します。

安く見える原因① 資格、経験なしの人がいる

資格と経験を持たない人はどうしても給料が安くなってしまいます。

その人たちも経理の一員になれるので、平均年収を下げている原因になっているということです。

経理の中には、本格的な経理業務だけじゃなく「一般事務」のような存在で雇われている人がいます。

会社によっては、経理の補佐(雑用)だけが欲しいケースがあります。

その場合、仕事内容と給料は「一般事務」とほぼ同じです。

一般事務の平均年収

(出典:doda 一般事務の平均年収

求人のスタンス

部署は経理だけど、やってもらうことは一般事務と変わらない内容。
知識なしで、簡単にできることだけを任せる。
できそうなら経理として育てる。

このような求人だと資格や経験も必要ないので、人気の経理がお手頃な給料で雇えます。

経理であることには間違いないので、平均年収の統計に含まれます。

これが安く見えてしまう原因の一つです。

安く見える原因② 経理の給料には特徴がある

最初は低い

経理という専門職だからといって、始めから高く設定されていません。

なぜかというと、最初は戦力にならないからです。

これは経理だけじゃなくどの仕事でもそうですよね。

特に経理は会社によってそれぞれやり方が違うので、覚えるところから始まります。

そのため、普通の社員(事務)と同じ水準から始まることも珍しくありません。

だんだん上がっていく

最初は低いところから始まる経理ですが、給料はだんだん上がっていきます。

キャリアや能力に応じて上がっていくのは当然として

  • 信頼度が積み重なる
  • 作業スピードが上がる
  • 重要な仕事が任せられる

このように経理の戦力として育っていくからです。

経理は経験に応じて着実に給料が上がっていくものです。

経験が浅かったり、若いと給料が高くなりにくいのが経理の特徴です。

経理の給料事情

ユン

私も最初は給料が安いところから始まり、だんだん上がっていきました。
実績を積み重ね、8年目には500万円を大きく超えることができました。
経理の実態を知ってもらうためにリアル年収を公開した記事を用意しています。
気になる方はこちらもご覧ください。

≫ リアル年収を大公開!簿記1級の経理が中小企業で10年働いた結果

経理として高い給料をもらう方法

経理として高い給料をもらうために、やっておきたいことをまとめました。

どれも難しいことではないので確認しながら進んでください。

正社員として働くこと

経理で高い給料をもらうには、正社員であることはほぼ必須です。

金銭を扱う大事な部署であるため、すぐに辞めない、責任感が強い立場じゃないと任せられないからです。

派遣社員、アルバイト・パートだと、どうしても重要度の低い仕事がまわってきます。

気軽な立場になる分だけ給料アップが見込めないのは仕方ないのかもしれません。

高い給料を望むなら正社員を視野にいれてください。

簿記の資格を持つこと

経理をするなら簿記は必要です。

簿記がなくても経理はできなくありません。ですが、高い給料をもらうなら簿記はやはり必須です。

簿記を持つことで経理としての仕事の幅がぐっと広がります。

簿記がないとどうなるの?
ねっこ

例えば、会計ソフトにデータの入力をする際に間違って入力しても気づかない恐れがあります。

これを知っている人が直すなら、始めからわかっている人が打った方が早かったりします。

簿記がわからない人に一から教えるより、簿記を持ってる人に来てもらった方が早いからです。

なので、どの会社で働くにしても最低でも3級。できれば2級まで持っていてほしいところです。

≫ 簿記の人気講座比較&ランキング

入社前に質問してみる

入社を考えている会社が、雑用を求めていれば給料は上がりにくいでしょう。

そこで、入社前にできることとして、質問である探ってみることも大事です。

金銭的な話を率直に聞ける面接であれば、聞いてしまって良いと思います。

ですが、ほとんどの場合「金銭面にうるさい人」と思われてしまうと不利になりかねません。

そこで遠回しに探る質問を考えてみました。

面接の最後に必ず聞かれる「質問はありますか?」でも役立ちます。

  • 具体的な仕事内容を聞く
    →雑用で終わらないかを確認する
  • 人事評価制度を聞く
    →あいまいな制度になっていないかを確認する
  • 部署内で昇進した人のモデルケースを聞く
    →先輩社員がどれくらいで昇進したのか参考にする
  • <女性の場合>社内の女性のポジション(役職者がいるか)を聞く
    →女性の待遇が低い会社ではないかを確認する

このような聞き方であれば、やる気のある応募者に見られることもあります。

気になる内容を探れる形で質問してみましょう。

給料が上がりにくい会社だった場合の対処法

給料が上がりにくいと感じたら転職をしましょう。

なぜなら、経理は転職に有利な職種だからです。

入社前に気をつけていても、いざ入社してみたら「給料の上がりにくい会社だった」ということはよくある話です。

そんなとき、あなたが経理を仕事にしていたら、とてもラッキーな状況です。

経理経験者は転職市場で高い価値になっているからです。

実際に転職市場での経理は、未経験より経験者の方が求められています。

そして、経験があればあるほど年収が高い傾向にあります。

もし働いている会社の給料が低いとき、転職を検討してみてください。

高収入で転職が成功するケースがよくあります。

まとめ:経理は高収入を目指せる仕事

経理の平均年収は、データのとおり日本の平均年収以上の給与水準でした。

「無資格、未経験」だと高い給料は望めないので、どちらか一方でも強みを持つことが必要です。

✓ 経理は高収入を目指せる仕事

経理は簿記と経験さえあれば高収入が目指せる仕事です。

給料が上がらない会社に入ってしまったとしても転職という方法があるので、給料が低くて一生悩まされるということはありません。

そう考えると、経理は平均年収以上をもらうことはわりと簡単といえそうです。

私も経理をしている身なので、経験からみてもおすすめな仕事です。



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